受講者の声
No.1「桜の春ができるまで」
No.2「食の安全に関わる感染症:BSE及び口蹄疫、トリインフルエンザについて」
感染症について、このような話を聞く機会というのはあまりないと思うので、今日はとても良かったです。お話を聞いていて怖いと思ったのはやはり、「人にウィルスが感染することはない」と言われていても、”科学があたらなかった”ということです。科学は”絶対”ではないのだと分かりました。(高校生)
口蹄疫に対する恐ろしさが理解できました。今、高校生として何も考えずに牛肉を食べてきましたが海外に行くときは気を配らなければならないと思いました。(高校生)
No.3「筋ジストロフィーを治す」
興味のある分野について、詳しく聞けたのでとても良かった。新しい治療法の開発は、そのメリットとデメリットとのバランスに傾く為、長い時間がかかる、という事が分かった。また、リスクをおかしてでも命を救えるのなら使う、という考え方も勉強になった。(高校生)
難しいながらも楽しい講義でした。本当に筋ジストロフィーが治る日が来るといいです。1つの病気の克服にこれだけの研究者の苦労があるのだとわかりました。(社会人)
No.4「映画の時間と空間をどう組織するか」
私は映画を観ることが大好きなので、今日のお話は興味深いものが多かったです。カメラの動かし方はショットの移り変わりなど、依然から気にしていたことをわかりやすく講義していただき、感動を覚えました。また映画を観ることがあれば、今日のお話を心にとめて、映画をじっくりと味わいたいと思います。(高校生)
ショットやモンタージュを効果的に使うことによって感情移入をすることができたりサスペンスの緊張感を感じられるというのはすごいと思う。2時間くらいの映像で感情移入させることができるって映画はすごいなーとあらためて思った。(高校生)
No.5「古くて新しいガラスの科学と技術――メソポタミア文明からブループラネットの未来まで――」
ガラスは私たちにとってとても重要なものであると知り、ガラスについてもっと知りたくなりました。シミュレーションで考えるというのは便利で良い方法ですから、もっと様々な分野で活用できるとおもしろいと思いました。(高校生)
シミュレーションでここまでのことができるのかと感動した。また高田先生の紹介された朝永先生の言葉にも考えさせるものがあり、充実した時間だった。(高校生)
No.6「音楽を理解するコンピュータ」
最初から最後まで、のめりこめるような講義で、眠気に打ち勝つことができるくらいでした!!私は音楽が好きなので、自分がピアノを演奏してオケがそれについてきてくれるなんで、夢のようだと思いました!その装置を家に持って帰りたいくらいです!素晴らしいアイディア、考え方、研究、成果を今回の講義で聞けて本当に本当に良かったです。(高校生)
元々音楽に興味があり、周囲のすすめもあり、参加させていただきました。音楽に三角関数や確率が関わってくる世界に魅力を感じました。自動伴奏でのテンポ変動や音抜け、特に曲内でのジャンプなどの問題を確率を使って解決することに驚きました。普段の生活では考えないような「音楽」と「数学」「コンピュータ」の関わりを知ることができ有意義な講座となりました。(高校生)
No.7「シリコンニューロン 〜電子回路で作る人工神経細胞〜」
それぞれの細胞が行うことが、どういうはたらき、メリットがあるかわかって良かった。自分の体の中にこんな複雑な仕組みがあるというのはすごいなと思った。講義は最初は難しいと感じたが、講義のあとに資料を見返すと、講義の前みたいに「ちんぷんかんぷん」ということはなかった。初めて読んだとき、「難しそう」と感じたが、終わったあと、少し分かったという達成感が大きかった。(高校生)
人の知識が消えていかないように!と思って研究をはじめたとのことで、ステキだと思いました。機械で人の細胞が再現できるなんて、本当にすごいことです!!とても面白く拝聴させて頂きました。来週も東大講座を楽しみにしています。(高校生)
No.8「笑って考える少子高齢社会」
日本の少子高齢化の問題がとてもよく分かりました。女性、特に専業主婦では、男性に大きな問題があるというのが驚きでした。これから様々なことをする上でとても参考になると思いました。(高校生)
今日は講義名に魅かれて参加させていただきました。働きながらも家庭を持ちたいと将来像を考えている私としては、ぜひとも実現して欲しいような講義内容でした。フランスなどでは結婚せずに子供を産む(男)女が増え、出生率を維持していると以前聞いたことがあります。日本もいつかそのような体制を通常のことにするのが必要なのかなと考えています。本日の話をよく考えて、将来につなげていきたいです。(高校生)
No.9 「夏目漱石『坊ちゃん』を読む」
一人称が語り手である作品で、時折「語り手」と「作者」が同一人物であるような先入観で読んでしまっていたところがあったので本日の講義は非常におもしろかったです。又、私はどちらかというと速く読むことばかりしていたので、音読を大切にしていきたいと思いました。(高校生)
信頼できない語り手。という話を聞いていて、私は芥川竜之介さんの「羅生門」という作品を思い出した。本の読み方が変わりました。次回も楽しみです。(高校生)
面白半分で読みとばしていた”坊ちゃん”からこんなに様々なことが出て来るなんて小説の世界の奥の深さが感じられた。(社会人)
No.10「小石川植物園で発展した日本の植物学」
面白い話だった。自分もこういったフィールドワークのようなものに興味があったので、興味深く聞かせて頂きました。(高校生)
もう少し研究に関する説明の比重が重い方が良かった。自分がその研究をするに至る経過があったのがおもしろかった。(高校生)
植物の多様性について、知ることが出来た。また、小石川植物園で日本の植物学が発展した事が理解できた。