インターネット配信のご案内
Society 5.0時代の教育のために
全国の高等学校へ多地点インターネット配信を実施しています。
東京大学の教員による高校生・大学生向けの講義を、オンライン会議システムによって全国の高校に同時中継します(2020年度夏学期からはオンライン配信のみで開講しています)。遠く離れた高校からも質疑応答に積極的にご参加いただくことが可能です。もちろん、都内や東京近郊の高校へも配信します。
現在は新型コロナウイルス感染防止のために大変な状況にありますが、どんな状況であっても子供たちの成長は止められません。それゆえ、教育は常に必要です。また、コロナの後の新しい日本を創っていくのは今の子供たちです。私たちは、何としてでも若者たちへの教育を継続していきたいと考えております。
新たにインターネット配信に参加する高校を随時募集しています。
次のメールアドレス宛にお申し込みください。
お申込み先:high-school@komex.c.u-tokyo.ac.jp
注意事項
開催日までに余裕をもってご連絡ください。
本講座は、本学教養学部と協定を結んだ高校にのみ配信しています。受講ご希望のご連絡をいただいた後、協定書をメールでお送りいたします。協定書の内容にご賛同いただける旨のお返事をいただければ、直ちに配信を開始します。文書での協定締結は後日行います。
2019年度までは、各高校に対してオンラインで配信し、教室等に生徒が集まってそれを受講していました。しかし現在はウイルス感染防止のため、それも困難な状況にあります。そこで2020年度からは協定を結んだ高校の高校生たちが自宅にて、PCやスマートフォン等で受講できるようにしています。詳細は、協定を結んだ高校の担当教員に連絡します。また、中高一貫校の高校が金曜講座を受講している場合には、その学校の中学生も受講可能です。
金曜講座に参加したい高校生は、自分の高校の先生にお願いして、インターネット配信の申し込みをしてもらってください。金曜講座事務局から高校生への連絡は、高校の先生方を通して行います。高校生が直接、金曜講座事務局に連絡をしても対応できませんのでご了承ください。
配信にはZoom社のウェビナーを使用します。質疑応答の際には、「Q&A」に「質問があります」と書いたあと、「手を挙げる」ボタンをクリックしてください。また、セキュリティーを保つために、受講者はZoomのソフトウェアを常に最新版にアップデートしてください。なお、高校生と大学生からの質問を優先して受け付けます。毎回、高校生たちからたくさんの質問があるため、一般の方々からの質問は、時間の関係でお受けできない場合があります。あらかじめご了解ください。
本学学生・教職員は、こちらに記載する方法で受講してください。
一般の方は、こちらに記載する方法で受講してください。
Zoomウェビナーの定員は3000名(先着順)です。当日は開始30分前になったら、お早目にご参加ください。それを超えた場合には、YouTubeにて限定公開でライブ配信いたします(録画を視聴することはできません)。そのURLは協定を締結した高校と本学学生、および、受講申込みをした東大駒場友の会会員にのみ連絡します。ただし質疑応答はZoomウェビナーへの参加者のみが可能です。
参加費等やオンライン会議システムの使用料は必要ありませんが、受信用のコンピュータ等の設置にかかる費用およびインターネット通信代は参加者のご負担になります。
学期初めにオンライン配信テストを実施予定ですので、ぜひご参加ください。詳細は、協定を結んだ高校の担当教員に連絡します。
ウイルス感染防止のために、厚生労働省などが発表する対応策にしたがっての受講をお願いいたします。特に、換気の悪い密閉空間にしないこと、多くの人が手の届く距離に集まらないこと、近距離での会話や大声での発声をできるだけ控えること等のご配慮をお願いいたします。
配信した内容の録画や録音等はご遠慮ください。また、オンライン配信URL等の情報を第三者に教えたり、SNSなどに掲載したりすることはお控えください。
状況によっては配信できない場合や、スケジュールが変更になる場合もございます。最新情報はトップページでご確認ください。
2021年度夏学期のプログラムはこちらをご覧ください。
東京大学教養学部社会連携委員会
- ※個人および海外へのインターネット配信は行っておりません。
- ※記載された社名、各製品名は各社の登録商標または商標です。
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