書籍のご案内
東京大学教養学部編
『高校生のための東大授業ライブ ガクモンの宇宙』
が東京大学出版会より刊行!
ガクモンが拓く宇宙とは,どんなものだろう?
大学でする研究とは,どんな社会のチカラになるのだろう?
東京大学のスタッフが高校生のために開く特別講座の記録,待望の続編.
「反粒子」や「レアメタル」が拓く地平,人の,詩の,ことばの力強さが展開する東大の教室にようこそ!
高校生のための東大授業ライブ ガクモンの宇宙
ISBN978-4-13-003329-9
A5判,286頁
1,890円(税込み)
2012年4月発行
I 伝えるチカラ
- 第1 講 イラストレーションのパワー 寺田寅彦
- 第2 講 視覚で復号する暗号画像
――目で見てわかる暗号とは? 山口泰 - 第3 講 眩惑する言葉
――現代詩の実験を楽しむ 中尾まさみ - 第4 講 君たちは空海を知っているか? 竹内信夫
II 未知のチカラ
- 第5 講 科学者になるということ
――自然科学者への道 堀越正美 - 第6 講 1+1=0の世界の代数・幾何・応用 松本眞
- 第7 講 「陽電子」:役に立つ反粒子 兵頭俊夫
- 第8 講 固体の原子配列の秩序形態
――結晶・アモルファス・準結晶 枝川圭一
III 知のチカラ
- 第9 講 未来材料:チタン・レアメタル 岡部徹
- 第10講 材料の強度と物性の原子レベルシミュレーション
梅野宜祟 - 第11講 包接化合物の世界
――包み込む,包み込まれる化合物 錦織紳一 - 第12講 ミクロの目でみる筋肉の世界
――骨格筋は再生する 長田洋輔
IV つながりのチカラ
- 第13講 ネットワークの科学 増田直紀
- 第14講 情報ネットワーク社会としての日本社会
――デジタルネイティブの現在 木村忠正 - 第15講 異文化の翻訳
――前野良沢と志筑忠雄の仕事 鳥井裕美子 - 第16講 「香港」という「地域」を見る 谷垣真理子
2005〜2009年度の講義内容を収録した
「高校生のための東大授業ライブ」
「高校生のための東大授業ライブ 熱血編」
「高校生のための東大授業ライブ 純情編」
も東京大学出版会より好評発売中です.
高校生のための東大授業ライブ 熱血編
ISBN978-4-13-003327-5
A5判,240頁
1,890円(税込み)
2010年3月発行
1 地球大の世界の広がりへ
- 「地球温暖化とはどんな問題か――賢明な対応は可能か?」後藤則行
- 「持続可能な平和をどうつくるか?」佐藤安信
- 「現代アフリカの多様性と日本」遠藤貢
2 歴史を振り返る意味
- 「世界史の中のヨーロッパ統合」木畑洋一
- 「建築図から見た建築の変遷」加藤道夫
- 「『タイムマシン』の歴史主義的解釈」丹治愛
- 「第一高等学校校長 森 卷吉の生涯――やりゃあやれるんだ」岡本拓司
- 「矢内原忠雄と教養学部」川中子義勝
3 常識をひっくりかえす
- 「物理の常識は世の中の非常識?」久我隆弘
- 「変な元素――ホウ素の化学」下井守
- 「光と生物――DNAで光合成できるか?動物は光合成できるか?」池内昌彦
4 人と社会を支える科学の力
- 「動物の形づくりの謎を解く――脊椎動物の器官形成の仕組み」浅島誠
- 「君たちもいつかは老いる」石浦章一
- 「科学技術と社会――私たちにできること」藤垣裕子
高校生のための東大授業ライブ 純情編
ISBN978-4-13-003328-2
A5判,256頁
1,890円(税込み)
2010年4月発行
1 言葉の力,文学の香り
- 「言葉,言語,そして辞書」トム・ガリー
- 「英語達人の法則」斎藤兆史
- 「『星の王子さま』と外国語の世界――文化の三角測量」石井洋二郎
- 「モバイル・メディアと意味のエコロジー」石田英敬
2 学問の実践,世界の広がり
- 「韓国の社会と教育制度――「教育機会の平等」を追い求めて」有田伸
- 「地域通貨の話――経済の根源を問う」丸山真人
3 不思議の正解にようこそ
- 「ナノの世界――数個の原子からなる微小粒子の特異性」真船文隆
- 「機械の美――「機械じかけの音楽」展とその背景」ヘルマン・ゴチェフスキ
- 「インカ史断章」網野徹哉
4 自然を究める
- 「クォーク物質――現代物理学の歩みと物質の極限状態」松井哲男
- 「身近な植物から学べる現代生物学」渡辺雄一郎
- 「関-ベルヌーイ関数をめぐって」織田孝幸
- 「生物進化の科学――ダーウィンから最先端の研究まで」伊藤元己
高校生のための東大授業ライブ
ISBN978-4-13-000450-3
A5判,272頁
1,890円(税込み)
2007年3月発行
PART1 リベラルアーツの世界へようこそ
- 『スーパーマンを救え―再生医学の最前線』松田良一
- 『あみだくじの数理―「自由」な数学の魅力』桂利行
- 『民主主義はいまも魅力があるのか―問い直す意味』森政稔
- 『「今ここにいる自分」の謎を解く―哲学への招待』北川東子
PART2 学問と実践 地球大の広がり
- 『地球は「やさしい惑星」か―生命の絶滅と進化』磯ア行雄
- 『人生をファンタジー化しよう―中国・黄土高原から』安冨歩
- 『アフリカの飢餓・貧困と闘う―日系人科学者として』G.H. SATO
PART3 知る・学ぶことの意味、その喜び
- 『榎本武揚の目から見た明治維新の世界―領土国家の形成』臼井隆一郎
- 『イングリッシュ・ガーデン誕生の裏側―その美学と政治学』安西信一
- 『ふるまいと記述―文化人類学の異文化理解』森山工
- 『朝永振一郎と湯川秀樹―高校時代からの軌跡』岡本拓司
PART4 人間と社会を支える科学の力
- 『先天的な運命は変えられるか―生命科学の発展』安田賢二
- 『生物が持つ分子機械―形と働きを解明する』栗栖源嗣
- 『エネルギー源としての乳酸―運動と疲労の関係』八田秀雄
- 『朝永振一郎と湯川秀樹―高校時代からの軌跡』岡本拓司
- 『快適生活を支える物性物理―身近な世界への応用』前田京剛
2003年度,2004年度講義内容を収録した
「16歳からの東大冒険講座」全3冊も東京大学出版会より好評発売中です.
16歳からの東大冒険講座・1 記号と文化/生命
記号と文化
- 『想像の未来』 石田英敬
- 『日本語と韓国朝鮮語』 生越直樹
- 『でこぼこ道に気をつけよう』 宮下志朗
- 『写真と異文化理解』 今橋映子
生命
- 『たまごの不思議』 松田良一
- 『進化する機能性物質』 菅原正
- 『海は不思議の玉手箱』 竹井祥郎
- 『進化とは何だろうか?』 嶋田正和
- 『ヒトゲノムの解読と人権』 石浦章一
- 『からだは細胞のすみか:そしてあるじはわたし
−自分を知る生命科学ー』 跡見順子
ISBN4-563-01911-9
A5判,256頁,1,470円(税込み),2005年9月発行
16歳からの東大冒険講座・2 情報/歴史と未来
情報
- 『携帯電話と情報の世界』 川合慧
- 『ソフトウェアの科学』 玉井哲雄
- 『時計と時間の歴史』 橋本毅彦
歴史と未来
- 『日米関係の現在と未来』 油井大三郎
- 『EU統合を考える』 柴宜弘
- 『国境紛争から地域協力への道』 石井明
- 『21世紀に読み直す夏目漱石』 半藤一利
- 『馬の世界史』 本村凌二
- 『21世紀の日本社会を考える』 山脇直司
- 『日本史の中の謎』 三谷博
ISBN4-563-01912-7
A5判,224頁,1,365円(税込み), 2005年9月発行
16歳からの東大冒険講座・3 文学/脳と心/数理
文学
- 『ハムレットは太っていた!』 河合祥一郎
- 『21世紀に読み直す宮澤賢治』 小森陽一
- 『文学のたくらみ・翻訳の不思議』 エリス俊子
- 『イタリア!イタリア!』 村松真理子
脳と心
- 『大学で心理学を学ぶ』 丹野義彦
- 『言語と脳から見た健康と病』 酒井邦嘉
- 『国境紛争から地域協力への道』 石井明
数理
- 『21世紀の物理学』 米谷民明
- 『認知と進化の複雑系』 池上高志
- 『微積分の力』 薩摩順吉
ISBN4-563-01913-5
A5判,214頁,1,365円(税込み), 2005年11月発行