東京大学 多様性包摂共創センター・特任助教
【講義概要】
コーダ(Children of Deaf Adults:CODA)とは、きこえない/きこえにくい親をもつ子どもを指し、親の聞こえない世界と外の聞こえる世界を行き来して育ちます。 ときに親の通訳を担い、ヤングケアラーに分類されることも。そんなコーダの悩みから、社会の“不便”の構造を紐解き、“障害”とは何かを探ります。