
ナチズムとその記憶〜ドイツの学校では歴史をどう学ぶか
- 日時:2022年7月15日(金) 17時30分から
- 高校と本学学生・教職員、東大駒場友の会会員へのオンライン配信のみ
東京大学 教養学部 教養学科・教授
【講義概要】
ナチ体制下のユダヤ人大量殺害は未曾有の犯罪として人類史に深い傷跡を残した。ナチ時代のドイツでいったい何があったのだろうか。歴史学はその問題にどうアプローチしようとしているのだろうか。そして今日のドイツの学校ではナチズムの歴史についてどのように学んでいるのだろうか。歴史学研究と地域文化研究の視点を交錯させながら、過去と現在のドイツについて考えてみよう。