東京大学 直島環境キャンプ ー海と空の間で人間の場所について考えるー

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2009年度 東京大学 直島環境キャンプについて

2009年8月4日から7日までの4日間、瀬戸内海に浮かぶ直島(なおしま)、豊島(てしま)、犬島(いぬじま)を舞台に、高校生を対象とする「東京大学直島環境キャンプ ―海と空の間で「人間の場所」について考える」を開催しました。主催は、教養学部附属教養教育開発機構・教養教育社会連携(ベネッセコーポレーション)寄付研究部門。高大連携による高校生への教養教育の実践の一環として企画されたものです。

3回目の開催となった今回のキャンプにも多数の応募が寄せられ、国内外から21名の高校生が参加しました。現代アートを活用した地域活性化の試み(直島)、膨大な不法投棄による産業廃棄物問題の現場(豊島)、かつての銅精錬工場跡地の産業博物館(犬島)などを訪ねた他、多彩な講師によるレクチャーが開催され、盛り沢山なプログラムとなりました。高校生たちは、環境問題・現代アート・まちづくりという多様な視点からグループディスカッションを行い、最終日に発表会を行いました。

瀬戸内海の豊かな自然とそこに溶け込む現代アート、環境問題の現場視察、ベネッセコーポレーションの福武總一郎会長による特別レクチャー、そして各地から集まった仲間との出会いなど、普段の生活では味わうことのできない濃密な3泊4日になりました。

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概要

開催日程2009年8月4日〜7日(3泊4日)
開催場所直島,豊島(てしま),犬島
参加対象高校生(24名)
実施内容直島・豊島・犬島の施設見学や参加者とのディスカッションにより環境問題や地域興しについての考えを深める
参加費等参加費・宿泊費・飲食費は不要.
ただし直島までの往復運賃は参加者が負担すること.
募集〆切2009年6月30日 終了しました
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講師

下井守

下井守

東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻

研究内容:無機化学,ホウ素水素化物の活性化

環境問題の現場を直接見て,そこから何かを感じ取り,皆さんの考えを深めて下さい.

瀧川洋二

瀧川洋二

東京大学教養学部付属教養教育開発機構 教養教育社会連携寄付研究部門

研究内容:科学教育

知らない・分からないと自覚した人ほどたくさん学べます.一緒に話し合いながら考えましょう.

三浦篤

三浦篤

東京大学大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻

研究内容:西洋近代美術史

環境とアートをめぐる思いがけない出会いと議論が,あなたにとって貴重な体験となることでしょう.

丸山康司

丸山康司

東京大学 教養学部付属教養教育開発機構 NEDO新環境エネルギー科学創成特別部門

研究内容:環境社会学

環境問題を前向きに解決するために知恵をしぼりましょう.

宮本結佳

宮本結佳

奈良女子大学 大学院人間文化研究科 社会生活環境学専攻

研究内容:環境社会学・地域社会学

直島での新たな出会いから,きっと様々な学びがあると思います.みなさんの学びのお手伝いをしたいと思っています.

山本泰

山本泰

東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻

研究内容:社会調査,交換やコミュニケーションの理論,現代社会論

このキャンプでは学校の枠にとらわれない自由な視点から環境問題に向き合ってみましょう.

その他,東京大学教養学部のスタッフ,学生などが企画実施をサポートします.

企画趣旨

この活動は,東京大学教養学部附属教養教育開発機構が社会連携活動の一環として実施するものです.教養教育社会連携(ベネッセコーポレーション)寄付研究部門は「高校生のための金曜特別講座」の運営をはじめとして,高大連携による高校生への教養教育の実践を積極的に推し進めています.