東京大学 直島環境キャンプ ー海と空の間で人間の場所について考えるー

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2009年度 活動の記録 〜4日目 8月7日(金)〜

時間イベント場所
07:30朝食つつじ荘
08:45グループ発表ベネッセハウス・パーク棟会議室
10:50講評ベネッセハウス・パーク棟会議室
11:30特別レクチャー
「島・生活・アート
 ――直島からの発信――」
ベネッセハウス・パーク棟会議室
12:15昼食ベネッセハウス・テラスレストラン
13:30見送り宮浦港

7:30〜 朝食(つつじ荘)

いよいよ最終日。昨夜遅くまで起きていたせいか、数人の生徒が朝食に遅れてくる。食後、荷物をまとめて、パオをチェックアウト。荷物は下井先生の運転するレンタカーに搭載。生徒達は徒歩で、ベネッセハウスパーク棟へ。

8:45〜 グループ発表(ベネッセハウス・パーク棟ー会議室)

いよいよグループ発表開始。グループ1は「現代アートから考えるゴミの分別」、グループ2「お金の魔力 私たちの考える環境問題 人の欲求」、グループ3は「STOP 不法投棄」、グループ4は「豊島から学んだこと」として、各グループで質疑応答を含めて約30分間ずつの発表を行った。

やはり豊島で目にしたこと耳にしたことの印象が強かったようで、全てのグループがゴミ問題あるいは豊島事件そのものに関する発表を行った。現代アートの視点を取り入れるグループ、環境対策に対するインセンティブを重視するグループ、ゴミ回収・リサイクル促進のための制度作りを提案するグループ、豊島事件で感じたことをストレートにまとめるグループと、それぞれが独自の視点でアプローチ。

10:50〜 講評(ベネッセハウス・パーク棟ー会議室)

福武会長の到着が遅れたため、予定を変更して、山本先生の講評を行う。「直島の環境は学習の場。アートと環境は一つの例題に過ぎない。これを考える契機として、自分はいろんなことを知らないんだと言うことに気がついてほしい。」そして、日常生活に戻ったら新しい目でいろいろなことを考えて、直島での経験をもとにネットワークを作り、大きな活動に結びつけてください、とメッセージを送る。

11:30〜 福武会長による特別レクチャー「島・生活・アート ―― 直島からの発信 ―― 」(ベネッセハウス・パーク棟ー会議室)

カジュアルなシャツを着た福武会長が颯爽と登場。未来とつながっている現代を学ぶこと、歴史を学ぶこと、語学力を身につけること、自分で正しく判断する力を養うこと、など高校生へのメッセージを伝える。そして、人間は自己実現の欲求だけでは独りよがりになってしまうため、コミュニティ発展欲求を持ち、よりよい地域を作ることに収斂してゆく考え方が21世紀には必要と語る。

福武会長の話に高校生たちはいろいろな意味で刺激を受けた様子。高校生からの反発するような質問にも満足げな福武会長。「私の考えを鵜呑みにしてはいけない。自分で考えることが大切。」

12:15〜 昼食(ベネッセハウス・テラスレストラン)

船の出発時間がせまっているため、お急ぎランチメニューを手配。メニューは「チリコンカルネ」。昼食後、パークに面した浜辺で、集合写真の撮影。ホテルをバックに一枚、直島のシンボル・草間弥生の黄色いカボチャをバックに一枚ずつ撮影。

解散

生徒達はお互いアドレス交換などして、最後の一時を過ごす。

13:55 宇野港行き 見送り

14:20 高松港行き 見送り