東京大学 直島環境キャンプ(2008年度実施)について
2007年度の哲学キャンプに続き,2008年度には環境キャンプを開催しました.国内外の高校生21名が集まり,環境問題に関するレクチャー,直島と豊島で稼働している産業廃棄物処理施設の見学,地域活性化活動に取り入れられた現代アートの鑑賞など,多彩なプログラムを通じて環境問題を多面的に捉えることを目的としました.高校生たちは講師との議論や参加者同士でのグループディスカッションによって考えを深め,最終日には環境問題の解決に向けて導き出した意見について発表会を行いました.
概要
| 開催日程 | 2008年8月6日〜9日(3泊4日) |
| 開催場所 | 直島および豊島(てしま) |
| 参加対象 | 高校生(24名) |
| 実施内容 | 直島・豊島の施設見学や参加者とのディスカッションにより環境問題についての考えを深める. |
| 参加費等 | 参加費・宿泊費・飲食費は不要. ただし直島までの往復運賃は参加者が負担すること. |
| 募集〆切 | 2008年6月29日 終了しました |
講師
下井守
東京大学大学院総合文化研究科
広域科学専攻
研究内容:無機化学,ホウ素水素化物の活性化
環境問題の現場を直接見て,そこから何かを感じ取り,皆さんの考えを深めて下さい.
瀧川洋二
東京大学教養学部付属教養教育開発機構
教養教育社会連携寄付研究部門
研究内容:科学教育
知らない・分からないと自覚した人ほどたくさん学べます.一緒に話し合いながら考えましょう.
丸山康司
東京大学教養学部付属教養教育開発機構
NEDO新環境エネルギー科学創成特別部門
研究内容:環境社会学
環境問題を前向きに解決するために知恵をしぼりましょう.
宮本結佳
奈良女子大学大学院人間文化研究科
社会生活環境学専攻
研究内容:環境社会学・地域社会学
直島での新たな出会いから,きっと様々な学びがあると思います.みなさんの学びのお手伝いをしたいと思っています.
山本泰
東京大学大学院総合文化研究科
国際社会科学専攻
研究内容:社会調査,交換やコミュニケーションの理論,現代社会論
このキャンプでは学校の枠にとらわれない自由な視点から環境問題に向き合ってみましょう.
その他,東京大学教養学部のスタッフ,学生などが企画実施をサポートをします.
企画趣旨
この活動は,東京大学教養学部附属教養教育開発機構が社会連携活動の一環として実施するものです.教養教育社会連携(ベネッセコーポレーション)寄付研究部門は「高校生のための金曜特別講座」の運営をはじめとして,高大連携による高校生への教養教育の実践を積極的に推し進めています.
