東京大学 直島環境キャンプ ー海と空の間で人間の場所について考えるー

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2008年度 活動の記録 〜4日目 8月9日(土)〜

時間イベント場所
07:30朝食つつじ荘
08:45グループ発表つつじ荘大広間
11:00特別レクチャー
「島・生活・アートー直島からの発信ー」
つつじ荘大広間
12:25閉会つつじ荘大広間
12:35昼食つつじ荘大広間
13:30見送り宮浦港

7:30〜 朝食(つつじ荘)

早朝日の出ツアーから深夜の発表準備まで、昨日のハードなスケジュールにも関わらず、女子は、全員時間通りに食堂に集まる。一方、男子は全員寝坊。スタッフが起こしにいく。

食後、荷物の整理と、パオのチェックアウト。

8:45〜 グループ発表(つつじ荘、大広間)

各グループの代表者がジャンケンで順番を決め,いよいよメインイベントへ。

(1)3班;「経済発展と環境問題の両立」

発表の目的は、@持続可能な経済発展、ACO2の削減、B環境意識の育成、の3つを達成するため。その必要条件として、@全員が主体的に楽しく、A行動を可視化する、B自由競争を妨げない、の3つ。それらを実現化するための具体例。

(2)2-2班;「見えないものを見えるカタチへ」

豊島問題を事例に、「見えないものを見えるカタチへ」というテーマで、環境問題をを考えてみた。

(3)2-1班;「環境問題への認識を行動に移すには?」

「習慣化→動機付→行動」というプロセスで環境問題への取り組みを考えた。

(4)1班;「『楽しいコト』は環境を改善する」

何をしてる時が楽しいか、みんなに聞いてみた。

11:00〜 福武会長による特別レクチャー「島・生活・アート ー直島からの発信ー 」(つつじ荘、大広間)

教育の目的は,ひとりひとりが幸せになるとともに,みんなが幸せを追求すると不幸になるアイロニー(皮肉)を解決することにあると語り,このキャンプで過ごした直島で繰り広げられている「いい地域作り」の活動とその背景にある思いを解説.たとえば,積極的に現代アートを取り入れているのは,上意下達に教えられることでなく自分で解釈する力こそが必要というメッセージなのだ,と.さらには,犬島で新たに展開を開始したプロジェクトの紹介,グローバリゼーションの必要性なども.特に,環境問題は重要な問題だが,環境を守ることが最終目的になってはいけない,すべての活動や研究は「いい地域を作るため」に収斂されるべき,という言葉が深く印象に残った.

12:25〜 閉会(つつじ荘、大広間)

山本校長によるまとめで今回のキャンプを終える.よく生きることは、知ること、考えることである.「見えないもの」は「存在しない」とは限らない.今回のキャンプでは,ゴミを捨てたらそれでおしまいとはならないことを理解した.見えない部分にも想像を巡らし,立ち止まって考えることが重要と語る。

最後に,今回のキャンプで得たつながりを大切にしてくださいというメッセージ.「ここで学んだことを、親へ、友達へ、伝えてください。世界は60億人。ここにはたった21人。一人が3億人ずつ伝えないと(笑)。」

12:35〜 昼食(つつじ荘大広間)

お弁当とともに『高校生のための東大授業ライブ』をプレゼント。みんなで食べる最後の食事だが、バスの時間が迫っているため感傷に浸る間もなく急いで食べることに。

食事後、広間の前で集合写真を撮影。

解散

13:15 町営バスに生徒は全員乗り込む

13:25 海の駅にてお互い写真を撮ったり、アドレスを交換したり、最後のひとときを過ごす

13:55 宇野港行き 見送り

14:20 高松港行き 見送り